子どもがいないご夫婦の場合


今後の計画を立てる

 ご夫婦でこれからどのように暮らしたいか、をじっくり話し合ってください。

 住まいの問題、お金の問題、どちらかに介護が必要になったら、在宅での介護を希望するか、施設入居を希望するか、などです。

 お互いの希望が違う場合は、その時はどう対処するかも考えます。
 
 延命措置の問題も、意思を確認しておいた方が良いかもしれません。どちらかが病に倒れ、残された一人に命の判断を委ねられると負担になります。

 お互いに、このような時はどうして欲しいかを話しておくことが負担や心労を減らすことにつながります。

 もし、どちらかが亡くなった場合はどうするか、住まいや葬儀、墓の問題もお互いに考えておきましょう。
 
 また一人になったときに、家事などができるか、できないなら学んでおく必要があります。
 
 ある程度意見がまとまったら、書面にしておくことも必要です。財産・相続その他、公正証書などにしておくことをお勧めします。

 これはそれまで疎遠だった親類縁者が現れる可能性もありますし、トラブル防止のためです。

 どのような暮らしをしたいかという話がまとまれば、少しずつものの整理です。必要なものとそうでないものの仕分けをしましょう。不要なものは早めに処分することを心がけてください。

 そして二人とも亡くなった時には、後のことをだれに頼むか、そのことも相談しておいてください。

 最後に、一番大切なのはお二人の今の時間です。楽しむことを考えてください。


問題別

・なぜ片づけられなかったか⇒理由

・50歳からの暮らしを創造する ⇒老前整理のナッジA(自分史年表)

・家族のコミュニケーション⇒老前整理だからできる

・このままではものは増えるばかり⇒なぜ老前なのか

・未経験の老いることへの対策⇒老いを受け入れる

・「いつかやろう」を解決する⇒老前整理のナッジ@(カレンダー)

・安全について⇒暮らしと安全

・災害について⇒災害への備え

・ひとり暮らしになったら⇒老前整理をするために

・子どもたちに託すこと⇒仏壇や墓のこと

子どものいないご夫婦2人で今後の計画を立てる

・高齢の親の家の片付け⇒ゴミ屋敷にならないか心配!

・親の介護中⇒介護をしている人ほど、自分を大切にしよう!

・家族の遺品整理は一筋縄ではいかない⇒「もの」の整理「心」の整理

・空家で困っている⇒実例紹介

・体調がわるいとき⇒焦らない