子どもがいないご夫婦の場合




今後の計画を立てる




 ご夫婦でこれからどのように暮らしたいか、をじっくり話し合ってください

 住まいの問題、お金の問題、どちらかに介護が必要になったら、在宅での介護を希望す

るか、施設入居を希望するか、などです。

 お互いの希望が違う場合は、その時はどう対処するかも考えます。
 
 延命措置の問題も、意思を確認しておいた方が良いかもしれません。どちらかが病に倒

れ、残された一人に命の判断を委ねられると負担になります。

 お互いに、このような時はどうして欲しいかを話しておくことが負担や心労を減らすこ

とにつながります。

 もし、どちらかが亡くなった場合はどうするか、住まいや葬儀、墓の問題もお互いに考

えておきましょう。また一人になったときに、家事などができるか、できないなら学んで

おく必要があります。
 
 ある程度意見がまとまったら、書面にしておくことも必要です。財産・相続その他、公

正証書などにしておくことをお勧めします。

 これはそれまで疎遠だった親類縁者が現れる可能性もありますし、トラブル防止のため

です。

 どのような暮らしをしたいかという話がまとまれば、少しずつものの整理です。必要な

ものとそうでないものの仕分けをしましょう。不要なものは早めに処分することを心がけ

てください。

 そして二人とも亡くなった時には、後のことをだれに頼むか、そのことも相談しておい

てください。

 最後に、一番大切なのはお二人の今の時間です。楽しむことを考えてください。







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