
【50歳からの暮らしを創造する】
老前整理はこれからの生き方、暮らし方を考えないとものの整理はできません。なぜな
ら、目的地(どのよう暮らしがしたいか)が決まらないと、どの道を行くか決められない
のと同じです。
棚おろしと自分史年表
お店で棚おろしというと、店に並んでいる商品、倉庫にある在庫の数を確認することが
手はじめですね。
そこにあるものは、自分とどういう関係にあるのか。どうしてこれを保管したのか、ど
のような思い出がそこにあるのか。
本当に使えるものなのか、使えないならばなぜこれを置いているのか。一つひとつのも
のに向き合い、仕分けていくことが必要になります。
なぜ片づけないといけないのかも、この前に問う必要があるでしょう。
自分には片づけなんか必要ないとおっしゃる人もいます。片づかないとどうなるかを考
えて、問題になりそうだと思わなければ、なかなか行動を起こせません。
そこでまた仕分けの話に戻ります。一つひとつのものについて、本当にこれが必要か、
これから使うことがあるのか、着ることがあるのかで選別していきます。多くのものは過
去の思い出につながっています。
どこから手をつければよいかわからんないという人には、仕分けをやりやすくし、心の
整理にもつながる自分史年表の作成をお勧めすることにしています。
そこでまず自分の棚おろしです。
自分の人生を振り返って見ると、忘れていたこと、やりたいこと、大切にしたいものな
ど、気づきがあります。
振り返るといっても、頭の中だけでは進まないので、思い出す手助けをしてくれるのが
自分史年表です。
書き込んでいくことにより、やりたいこと、必要なものなど、頭の整理もできます。
くらしかる作成の自分史年表
『老前整理実践ノート』や「定年男の老前整理」にも書き込める、自分史年表がついてい
ます。



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