無料のクッキー



条件反射!?

私の経験です。

ある日、私は洋菓子店へ贈答用の洋菓子を買いに行きました。

商品を選んで、包装してもらっている間、ショーケースの上のクッキーを見ていまし

た。

すると、お店の女性が一人あらわれて、よろしかったらこのクッキーをどうぞ、割れ

てしまったのですが、中身は同じですからと袋入りのクッキーを手渡されました。



それがこれ→持って帰るときに、さらに割れました。(個装で封はしてありました)

直径5〜6pのチーズクッキー。

いい大人がこれをもらって喜ぶなんてと、思うでしょう?

私もそう思います。

日頃、無料やおまけでも、不要なものはもらわないように意識しているのにもかかわ

らず、です。

しかし、この時はもらった瞬間に、自分の顔がパッとほころんだのがわかるのです。

これはもう条件反射でした。

もちろん私の食い意地がはっている、思いがけないプレゼント、というのもあります

が、たぶん頬が緩むのはとめられなかったと思います。

改めて、「無料の力」は恐るべしと思いました。


【 行動経済学と老前整理 】


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